やっと11月のトパーズです。
語源は幻の島「トパゾス」から、またはサンスクリット語で火を意味する「タパス」という説があるとのことです。モース硬度は8、割と固いほうです。
一般的にイメージにあるトパーズはこんなかんじの黄色や薄茶のものですが、
価値のあるトパーズとされているのは、微量に含まれるクロムでピンクやオレンジ色でシェリー酒のような「インペリアルトパーズ」です。
割とよく見かける「ブルートパーズ」は、トパーズに放射線を照射して青く発色させているのがほとんどで、天然で青いトパーズはほとんどお目にかかりません。
赤いトパーズもありますが、これはもう手の届かない存在です。たまに特別展示で見ることがあるくらいです。どの石も、赤い石が高価とされているようです。さて、トパーズですが、19世紀末、アメシスト(紫水晶)を加熱すると黄色になることがわかり、それがゴールデントパーズという名で大量に売られてしまいました。加熱処理されたアメシスト(シトリン)と区別するため、当時ブラジルを統治していた皇帝ペドロ2世にちなんで、「インペリアル(皇帝)トパーズ」と呼ばれるようになりました。
で、いまだに「シトリントパーズ」などと偽って加熱された紫水晶を売っているところもありますが、それは決してトパーズではありません。水晶です。トパーズはトパーズでシトリントパーズではありません。大事なことなので2度言いました。シトリンの画像も載せておきますので、ご参照ください。シトリンも綺麗だけど、値段に差がありすぎるので、だまされると悔しいですからね。
さて、トパーズは主にブラジルが産地といわれていますが、世界中で取れ、更に日本でも取れるんです。ただ、「宝石」として流通する品質じゃないだけで。実は持ってますが(おまけでもらったヤツ)、水晶なんだかまさしくタダの石なんだか、よくわかりません(笑)。ちょっと角砂糖みたいだなあ。ちなみに岐阜産です。
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